1965-05-07 第48回国会 衆議院 文教委員会 第19号
いま各県から七十万石の配分につきましては、これでは配分が足りないという非常に強い要求ばかりでございまして、さようなことで、私は当然完全配給できると思っております。いまのような御指摘の鳥取の例は、私は特別な例だと思っておりますが、そんなところにつきましても、多分文部省、農林省としましては一学期の終わりに調整するそうでございます。そういたしますと、完全配給ということはできると思います。
いま各県から七十万石の配分につきましては、これでは配分が足りないという非常に強い要求ばかりでございまして、さようなことで、私は当然完全配給できると思っております。いまのような御指摘の鳥取の例は、私は特別な例だと思っておりますが、そんなところにつきましても、多分文部省、農林省としましては一学期の終わりに調整するそうでございます。そういたしますと、完全配給ということはできると思います。
それだから、完全配給をするにしても不足がそこから来るであろう。これが一つ。それに応じられなければ、自由流通米が不足をしておるから、むしろ生産地の都市からやみ価格が上がってくるのではないか。これをどうして防ぐか。私はほんとうに憂えておるのですよ。
ほんとうに子供たちに一人も残さず、期日を期して、いかにして完全配給をするかということであなた方が一番苦労している。ところをこの法案の中にはあなた方の立場はどういうふうに書いてあるかというと、発行とは製造と供給をいうというふうに、発行業者のほんとうに一部の付属物みたいな、盲腸みたいな存在にされているのです。
○相馬助治君 この間参考人の意見を聞いて、たいへんに勉強になったのですが、供給業者が下手をやると完全配給ができない、その自信なし、こう申しておりましたが、たとえば現場の経験を持つ供給業者のような方も委員の中に入れますか。
きわめて私は不十分なものが出てくるのではないか、そういうことで、もし御希望がいれられなかった場合には、どういうことになるのかということ、ですから、完全配給が阻害されるであろうことは、これは申し上げるまでもないのであるが、手数料の引き下げまで御心配になっておられるのですから、そういう場合にはどうされるおつもりなのかということをお尋ねしたわけです。
直接取引があるものでなければいかぬというようなふうに筋を立てていきますと、はっきりとした流通経路というものが保たれていくのではなかろうか、かように考えておりますので、先般日本医薬品卸の理事会におきましても、そうしたはっきりした線を卸につけてほしいというようなことの決議を決定しているわけでございますが、さような考え方のもとに、私どもの卸がほんとうにはっきりした線が引かれることによりまして、医薬品の完全配給
○野本品吉君 そういう多くの会社の中には、教科書の完全発行、完全配給といいますか、そういう能力の点から見て、すべてが完全であるというふうにお認めでございますか。
そうして、われわれ国民もやみ米など食わなくても、堂々たる配給、三十日配給、完全配給、まあ粉食をやるならば、二十五日なら二十五日分を配給に乗せるということは私は不可能じゃないと思うのですよ。そういうことをやろうと政府はしないから、私は今のような質問、ばかげた質問をしなきゃならないのですよ。それに対して政府は一体どういう方針を持っているのですか。その完全配給をやろうという方針は考えているのですか。
ことに今回の凍霜害の場合、防霜処置として燃焼資材の不足、値上り等を見たため重油の完全配給と備蓄に対する利子補給等を要望されておったことは、今後の措置につき十分参考にすべきであろうと思います。なお重油にかわる固型燃料等についても、その研究について意見を聴取したのでございます。 さらにわれわれ一行は桑園、麦、果樹等の被害を見ながら今回の調査の最終目的地たる下伊那郡、飯田市に向いました。
○山中委員 あなた方の教科書を児童に完全配給するために、隘路を打開するために、この会社を教育者としての情熱をもって設置されたことはよくわかります。
3 授業に支障を来たさないよう完全配給を期すること。 4 従来の欠点 ○供給業者に屡々警告したにも拘らず、国定時代の夢がさめず業績は依然改善されていない。 ○供給状況が悪い実例を挙げること。 ○前金払を学校当局に要求している。 ○とりかえ、不足に応じない。 ○学校内の集金は全職員を過労に陥れている。その上何等の報酬を支払っていない。
そうして三十米穀年度においては、米麦合わした完全配給ということをやる方針を立てることが必要でないかと思います。私はこの際米麦混食完全配給ということを打出すべきではないかと思います。これを打出さないで、内地米の配給だけを変更しようと思いましても、これは非常にやりにくくて反対のあることなんです。実行の不可能なことなんです。
そこで米麦完全配給ということになりまするとこの綱島説も私受取れる。私もそういう意味における均衡なら賛成なんですが、あるいは米麦完全配給に至らなければどうして一体代替の麦の値段を下げて米を供出させるか、あるいは配給させるか。
○前谷説明員 第一点の米麦完全配給の問題でございますが、御承知のように麦につきましては、二十七年から自由配給制をとつております。これは全体の供給力の関係でそういうふうに移つて参つたわけでございまして、米麦完全配給制をとるという考え方は現在いたしておりません。
そういう場合に十五日でもつて完全配給だなんと考えておるから、コスト高なんということに一向無関心でおられることになると思う。だからやはりそれだけのコストを使ってもなお配給をしなければならないほどに配給というものを重大視するならば、それは少くとも一箇月に三分の二程度を配給する。
しからばやみ米のような高い米でなくても、集着手数料なり、集荷奨励金なり、あるいは米価を引上げて行くことによつて、完全配給した方が国民生活の上に寄与する点が大きい。こういう点からいつて、集荷問題については非常な経済的な努力、財政的な努力をすべきではないか。これはもう何人も否定できないことなんです。ただ努力をするかしないかということなんです。やみ米は政府の責任が軽い、これは原因はそれだけなんですよ。
ただ米を二十日やるのが完全な配給だとも実は私ども考えておりませんで、完全な配給といえば、まず主食の定義からして、米と麦で完全配給するのなら、西方で三十日でありますし、今は一応麦が配給からはずれておりますので、米と麦を主食と考えました場合に、配給というからには、そのうちのどのくらいをやるべきかということは、これは常識の問題になると思いますが、十五日を二十日にするということは、これは相当外米の輸入その他
この請願の要旨は、昭和三十年一月一日から医薬分業が実施せられることになつておりますが、現在の薬剤師はきわめて少く、医薬品の完全配給は困難であると考えられ、従つてこれが解決策として医薬品の販売に関して薬種商に求める以外にないのでありますが、現在のわが国の薬種商は一定の資格がなく、単に各地方庁の免許によつてその業務に従事するにすぎません。
これは指定医薬品以外の医薬品販売業者の資格制度の問題についての陳情書でありますが、その陳情の趣意によります芝、医薬分業が昭和三十年一月一日から法律をもつて実施されるとしておるけれども、医薬品の完全配給という面については遺憾の点が非常に多い。
首相は今回粉食の奨励を調われていられますが、日本人は、小麦の作付よりも、むしろ今後は大麦を殖やしまして、慣れている押麦にいたしまして、それを米と混合いたし、完全配給をする上、「いも」類を主食に振向ける工夫が一段と大切だろうと考えます。私のうしろにおられます参議院の河井議長は「いも」の増産の名人でございますが、一反歩から二千貫の収穫は可能だと言われます。
第七百四十三条の改正は、教科書の発行に関する臨時措置法による教科書供給事業を非課税とする改正でありまして、検定教科書の末端までの完全配給を法的に義務付けられている点で、すでに免税の対象となつている教科書発行業者と同様の立場にあり、且つ、新聞販売業者が、非課税である関係からも当然と考えたのであります。
今の前谷長官のお答えでは、完全配給をしているということでございますが、一般の消費者に配給するような数量をもつて完全配給というのか。農家の場合は一般の消費者と同じような量をもつて完全配給と言われたのでは半日も働けないのです。その点は特別の区別をつけて配給をしておいでになるのか、その辺もあわせて承りたい。
御存じの通り、あなたの出身県の方は米どころでございますから、年百年中内地米の完全配給を大部分の人が受けておりましよう。ところが消費府県の者は、一箇月のうち十五日の政府の責任ある米の配給しか受けておりません。残余は粉食であります。そうしますと、粉食を取入れます場合、砂糖の効用価値というものは非常に重要であります。今日砂糖はぜいたく品にあらずして、これは一つの食糧となつておるわけであります。
曽つて共産党の諸君が申述べたところの最低賃金制とは内容を異にしておりまして、つまり適正価格による完全配給というその政治的要求ではなくして、飽くまでも生活給、苦しい生活を最低限度保障して行くというところの給与なんでございます。